コラム連載の最終回となる第3回は、
「AIと人間の共創」をテーマにお届けします。
AIが身近になった今、私たちは「人とAIの関係」をどう捉えるかを問われています。
アートの世界においても、それは同じです。
AIは、人間の代わりに作品をつくる存在ではありません。
むしろ、人の感性や想いを受け取り、それを新しい形に広げる“共創のパートナー”です。
たとえば、自分の中にある言葉やイメージをAIに投げかけたとき、
思いもよらない表現や色彩が返ってくることがあります。
それは、まるで自分の感情を映し出す鏡のようでもあり、
「自分はこんな世界を思い描いていたのか」と気づかせてくれる体験です。
アートサポートラボは、AIと人間が共に創り出すこの新しい文化を育んでいきます。
そこから生まれる表現は、きっと次の時代におけるアートの新しい可能性となるでしょう。
AIと人。
その共創の先に広がる未来を、これからも探求し続けます。
おわりに
3回にわたるコラム連載「AIアートと未来」は、これで一区切りとなります。
これからもホームページを通じて、展覧会や活動の最新情報をお届けしますので、ぜひご覧ください。

			
			
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